構造造 | 特徴 |
木造 | ・木材は鉄骨やコンクリートに比べて軽いため、建物自体の自重が軽く地盤への負担が少ない為 比較的建設場所を選ばない。 ・加工が容易でフレキシブルな間取りに対応できる。(リフォームもしやすい) ・腐りやすいので、防腐・防蟻・防湿処理が必要。 ・火に弱いため、防火対策と適切な換気計画が必要。 |
鉄骨造 | ・建物重量は、木造と鉄筋コンクリート造の中間にあたり基礎工事は、木造より強度を必要とする。広い空間をとることことができ、内部の可変性は高い。 ・火熱に弱いため防火被覆が必要。 ・錆に弱いため防錆処理が必要。 |
鉄筋コンクリート造 | ・耐震性、耐火性、耐久性に優れている。 ・自由度の高い設計に適応。 ・建物重量が大きいため大きな耐力の支持地盤が必要で軟弱地盤の場合地盤補強コストが大きくなる。 ・コンクリート強度により建物自体の強度が大きく違ってくるため、施工管理が大切。 ・躯体が結露しやすいので、断熱・換気が必要 |